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キツタカは、2025年9月17日(水)~18日(木)、東京ビッグサイトにて開催された「リフォーム産業フェア2025 中古住宅リノベ&買取再販フェア」に出展いたしました。
今回はその様子をまとめた展示会レポートをお伝えします。


この展示会は、中古住宅リノベーションや買取再販事業に携わる事業者向けに開催され、来場者数は約14,000名、出展企業は300社にのぼる業界有数のイベントです。
キツタカのブースでは、畳だけにとどまらず、建具や内装材など新たな製品展開をご紹介しました。

組み立て式の小上がり畳で、和室のないお部屋でも工事なしで簡単に小上がりスペースをつくることができます。
育児スペースや多目的空間としての活用に関心が寄せられました。

組み合わせの自由度が高く、賃貸物件オーナー様から「入居促進に有効」との声をいただきました。
差別化商材として注目度が高い製品です。

細かな意匠により来場者の目を引きました。
特に組子ランプは購買に直結し、インテリア提案商材として高評価を得ました。

安全性への配慮から「高齢者・子供のいる住宅に適した建具」として注目を集めました。



会場では、「キツタカでお風呂の内装工事を行っていることを初めて知った」という声も多く寄せられました。
工事の内容や工期、費用感など、具体的な質問を受ける場面もあり、関心の高さがうかがえました。

今回の展示会で賃貸オーナー様から和室のリノベーションのご相談、企業様からは畳交換のご依頼など、具体的な新規リフォームにつながる反響を得ました。
さらに、多くの来場者が提案ツールとして評価してくださり、今後の営業展開への手応えを実感できる成果となりました。

今回の出展では、来場者様に展示製品をより効果的にアピールし、興味をもっていただく工夫が課題として浮き彫りになりました。
一方で、キツタカの製品の周知や新規事業の認知拡大につながる重要な機会であることを改めて実感しました。
今後も、こうした場を積極的に活用し、さらなる事業発展へとつなげていきたいと考えています。