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組子障子は、日本の伝統技術を活かした美しい建具として知られています。
細い木材を組み合わせて作る繊細な文様は、空間に上質な和の雰囲気をもたらし、住宅だけでなく店舗や宿泊施設などでも採用されることが増えています。
一方で、組子障子には次のようなイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。
・価格が高い
・職人の手仕事なので納期が長い
・特注品で扱いにくい
実際、従来の組子障子は職人が一点ずつ製作するケースが多く、コストや納期の面で導入のハードルが高い建具でした。
しかし、キツタカの組子障子は従来の組子障子と比べて1/3〜半分程度の価格で導入が可能です。
なぜそのような価格が実現できるのか?今回は、キツタカの組子障子の価格の秘密についてご紹介します。
なお、組子障子の基本的な特徴や事例については、こちらのコラムでも詳しく紹介しています。

組子細工は、細い木材を正確な角度で加工し、釘を使わずに組み上げていく高度な木工技術です。
麻の葉や七宝などの文様は見た目以上に複雑で、熟練した職人による手作業が必要になる場合が多くあります。
そのため、従来の組子障子は
・職人の手作業が中心
・製作できる職人が限られている
・製作期間が長い
といった理由から、どうしても価格が高くなりやすい建具でした。
では、キツタカの組子障子はなぜ比較的リーズナブルな価格で提供できるのでしょうか。
その理由は、製作体制と製造工程の見直しにあります。
キツタカでは、従来の伝統技術を尊重しながらも、新しい製造技術や製作体制を取り入れることで、品質を保ちながら価格を抑える仕組みを整えています。
その具体的なポイントが、次の3つです。
・中国工場での製作体制
・製造工程の標準化
・一部接着剤の使用による品質の安定化
それぞれ詳しく見ていきます。

キツタカの組子障子は、主に中国の工場で製作されています。
製作工程は、木材の加工から組子の組み立てまで行われており、仕様によっては最終組み立てのみ日本で行う場合もあります。
材料には主に国産の桧(ひのき)を使用しており、これを中国工場で加工・組み立てしています。木の色味やデザインによっては、アメリカ産の桜や黒胡桃などの木材を使用することもあります。
このように海外の製作拠点を活用することで、製造コストを抑えながら安定した供給体制を整えることができています。
ただし、海外工場で製作すると聞くと、品質面が気になる方もいらっしゃるかもしれません。
キツタカでは、中国工場での検品に加えて、日本でも再検品を行う体制を整えています。製作後に品質チェックを行い、日本国内でも再度確認することで、安定した品質の製品をお届けできるようにしています。

もう一つの大きなポイントが、製造工程の標準化です。
従来の組子障子は、職人が一点ずつ製作するケースが多く、工程や品質が職人の技量に依存する部分もありました。
キツタカの組子障子では、加工工程・組み立て工程・寸法管理などを標準化することで、安定した品質を保ちながら効率的な製作を可能にしています。
この仕組みによって
・製作時間の短縮
・コストの最適化
・品質のばらつき低減
を同時に実現しています。

キツタカの組子障子では、組子同士の一部に接着剤を使用しています。
組子細工は非常に繊細な構造のため、製作工程や環境条件によってわずかなばらつきが生まれることがあります。そこで一部に接着剤を使用することにより、工程を効率化し品質のばらつきを抑えています。
この工夫により、安定した品質と短納期を実現しています。

キツタカの組子障子はデザイン性が高いため、単なる建具としてだけでなく提案力を高める商材として活用できます。
例えば、
・和モダン・和風住宅のアクセント
・旅館・飲食店などの店舗装飾
・壁面パネルや間仕切り
など、さまざまな用途で採用されています。
また、納期の目安は、約5〜6週間(春節期間を除く)となります。完全な手作業の組子細工と比較すると短納期でのご提供が可能な為、工期がタイトな案件やオープン日の決まっている店舗などの現場でも、安心してご活用いただけます。
組子障子は、日本の伝統技術が生み出した美しい建具です。
しかし従来は価格や納期の面で導入のハードルが高い商品でもありました。
キツタカの組子障子は、
・中国工場での製作体制
・製造工程の標準化
・一部接着剤の活用による品質の安定化
といった取り組みによって、品質と価格のバランスを実現した組子障子です。
リフォーム会社様や工務店様にとっても、空間提案の幅を広げる建具として活用しやすい商品となっておりますので、ぜひご検討ください。
キツタカは組子障子の仕様・納期・お見積りについてのご相談をお待ちしております。